器具を一定期間装着し歯列矯正を行い、噛み合わせを直します。審美的な改善の他、機能面でも様々な改善が見られ、大人になってから治療を行う人もたくさんいらっしゃいます。
歯列矯正を始める時期は人それぞれです。理想的には乳歯と永久歯が混じり合っている時期にご相談いただくことが最善です。なぜなら、もし治療が必要となっても歯を抜かずに矯正でき、噛み合わせを是正するための顎の矯正も行える可能性が高いからです。永久歯が生え揃ったあとですと、場合によっては抜歯の可能性も否定はできません。
子どもの頃は歯並びが良かったのに、大人になってから親知らずや歯ぎしりなどの癖により歯並びが変化することがあります。大人だからといって治療開始には遅すぎるということはなく、ご相談の上最善の治療プランを計画いたします。
スターアラインとは、薄い透明の樹脂で作成されたマウスピース型の矯正装置です。治療中はマウスピースを1、2週間に1度交換し、歯を徐々に動かしていきます。またワイヤーは不使用で透明なため、見た目は装着しているのがほとんどわかりません。矯正治療を始めるにあたり、装置が目立つことが懸念材料の一つだった人にお勧めの治療法です。
マウスピースによる矯正治療は、どんな症例でも行える訳ではありませんが、ワイヤー矯正に比べ、口腔内の刺激や衛生管理などの点で患者への負担が小さいため、継続し易いという利点があります。
世界最先端のデジタル処理技術による専用アプリケーションソフトを使用し、ステップ毎の患者様の治療計画を作成します。
最先端のデジタル機器である3Dスキャナー、3Dプリンターにより、ドイツ企業の特殊強化プラスチックを使用しスターアラインを制作します。来のマウスピース矯正に比べて2倍の速度で歯を移動します。
矯正治療資料採取 | ¥10,000~30,000 |
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歯科矯正 | ¥60,000~120,000 |
矯正器具 | ¥30,000~100,000 |
歯科全顎矯正 | ¥800,000~1,200,000 |
マウスピース矯正 (1セット) |
¥30,000 ※上下顎別。最小4セット~ |
※表記は、税抜き価格です。
当院では小児のための歯列矯正治療として、マウスピースタイプの器具である「マルチファミリー® (株式会社JM Ortho)」を使用しております。
マルチファミリー®を使用した
臨床症例紹介 PDFはこちら
(株式会社JM Ortho ホームページより)
歯がキレイに並ぶためのスペースを確保できるため、乳歯の歯列はもちろん、永久歯の歯並びにもいい影響が期待できます。
口の周りの筋肉の和らげることにより、歯列及ぼす悪影響を小さくすることができます。
指しゃぶりや舌突出、歯ぎしりなど歯並びに影響する習癖を緩和、抑制することができます。
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